10月になって、夜風が肌寒く感じる頃、ちょっと喉がガラガラしている。みなさん、健康に気をつけましょう。
方針が決まったので、バッフルを外して側板の補強もとって一度全てを元に戻してから始める。
実験用の仕切板を現物にあわせて墨付けして、手鋸でカット。組み込んでみて、ピッタリ合うように修正する。割れやすいので小口はテープで補強、本番では端を薄板で補強して作り直すつもりですが、まだまだ実験中なので・・・・。
音は?というと、雑味が取れてすっきりしました。細かい音がはっきり聴き取れるようになって、内部の定在波っていうのはこういうことだったのかとあらためて思う。補強を全てとったので、側板が自由になったせいか、中低音が豊かに鳴るようになった。これはいいです。
しかしすべてがいい方向に落ち着いたかというと、補強をなくした分、箱の共振は増えて響きは大きくなっている。たぶん側板が振動しているのでしょう・・・・。これが良いのか悪いのか、体が納得するには時間がかかるわけです。補強を入れるかどうかは、また1週間聴いて見ることです。
knos3
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