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2018年 02月 14日 ( 1 )

MarkAudio CHR-70 桧  スピーカーの図面を描いてみた。

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檜の積層板は、叩くとコーンといい音で響く。これを使って、木工修行の最後に自分のモノをつくる。まずはキソアコースティック型。

発想がギターのようなスピーカーなので、箱は響きを活かすためにヒノキの厚突き単板を積層板にして使ってみる。いい音になる予感・・・・たぶん。5年前に作ったMarkAudio CHR-70 V3 10.1L スパイラルと同じ容量で、バスレフ。薄い積層板を曲げて剛性を高めることで、響きすぎないようにして、側板は力木で響きを調整するらしい・・・・。試作第1号なのでまずは作ってみる。

「折々」が考えるスピーカーは、できるだけ小型で小さな音でも心地よく音楽を愉しめるモノがいい。低音から高音までバランス良く再生されていること。歪みが小さくすっきりした音。それに箱の響きを加えることでより豊かな音になれば・・・・と思っている。ユニット以前から使っている、低価格でも高品質なMarkaudioのCHR70-V3、フルレンジいっぱつ。Alpairも使ってみたいが、次の愉しみにとっておく。CHR70-V3の特徴は可動範囲が大きくて、Xmax:4.5mm。小口径で歪みの少ない低音を再生するには必要な条件。



バッフル用にエンジュ、コブシ、イタヤカエデの端材を購入したが、手持ちのウォールナットやオーク、スギ、ヒノキ糸柾、スプルス糸柾、クリ、チークなど、複数の板の響きの違いを比べるためにオルゴールをのせて聴いてみた。それぞれに特徴があり面白い実験でした。柔らかく軽い木はふわっと包みこむように響き、硬く重い木はシャープでまとまったバランスのよい響き。チーク、ウォールナット、エンジュ、ヒノキ糸柾、スプルス糸柾がバランスがいいようですが、音色はチーク、ウォールナットは余分な響が抑えられた品のいい音。ヒノキ、スプルスはともに木目の詰まったな良質な糸柾なので明るい響きと豊かな中高音に特徴がある。その中でエンジュはその中間で、響き、音色ともバランスが良かった。一番重く硬いであろうイタヤカエデは音の質は高いがおとなしい音で、響きが少なく音量も小さい。目の粗いスギ板目は芯のないぼやっとした音に聴こえましたが、目の詰まった吉野杉の糸柾ならスプルスに近い音のように思います・・・・たぶん。硬いオークは低音の響きが突出していた。

ちなみにオルゴールは72弁、箱はオバンコールにウレタン塗装のモノ。曲はパッヘルベルのカノン。


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by knos3 | 2018-02-14 19:00 | Trackback(13) | Comments(0)