まだ早春の和束へ
定番となったコース、早春の和束川へ・・・・。ひさびさにM氏とツーリング。大好きな?清滝峠をパスして輪行で生駒を越える。ルートは、深江から地下鉄中央線に乗る。一昨年から近鉄けいはんな線が乗り入れているから、そのまま終点の学研奈良登美ケ丘駅まで。¥750はちょっと高いね。
以前学園前に住んでいた頃に良く知っている場所だが、開発されて全く風景が変わっていた。駅前にサイクルショップがあった。ストラーダ・バイシクルはトレック、クライン、レモンなどを扱うトレックのコンセプトッショップ、2月にオープンしたばかりだ。昨年のサイクルモードで試乗した、マドン5.2がウインドウに飾られていた。いいねこれ。
真新しい輪行バッグを携えたM氏と合流。さあ、おにぎりと黒糖飴をゲットして出発。R163を東へ、木津川に出て、木津自転車道を走る。泉大橋の脇ををそのまま突っ切ってダートコースを一部走って、木津川の堤防にでる。休憩している後ろをローディ達が走って行く・・・・。
和束川に沿って、上りが始まる、1-2%の緩い勾配、今日はゆっくり上って行く。緑の木々のなかに満開の山桜が映える。和束中を過ぎて脇道にはいり、和束川に沿った桜並木のトンネルをくぐる、ここも満開の桜。枝がおおらかに拡がり、伸び伸びとした桜だ。あたりには、お茶のいい香りが漂っている。
M氏のホイールをセットし直して、ブレーキキャリバーのセンターを調整して、自転車・セッティング・ペダリング・ストレッチ・アイシングの話をしながら、休憩。こんな時間がまた愉しいのだ。はあはあ、ぜいぜい、ローディが通り過ぎて、また折り返して来る、はあはあ、ぜいぜい、ダンシング、お疲れさん。ゆるゆるとした坂を上って、湯船から県境の峠を越える。今日一の坂は8.3%。峠で休憩。
タヌキが立ち並ぶ信楽の街を通り過ぎて、牧から大津へ向かってダウンヒル。大戸川は相生辻から渓谷の景色に変わる、40km/hでなだらかに下って行く、いい気分、快適!。下りきると青い麦畑が広がる。
瀬田の唐橋を渡って、大津駅には、6:30到着。お疲れさまでした。Mさんまた走りましょう!。
ALPS LAB ROUTE 和束 大津 080412実走ルート。
走行距離 82.97km 走行時間 4h24m17s 平均速度 18.8km/h 最高速度 43.4km/h
080412
knos3
GR DIGITALはホワイトバランス、曇りマークで撮ると、マゼンタが強くなるのだ・・・・。