ストレッチャーが走る
午前11時14分、ストレッチャーがセンター方向に走って行く。
木陰に横たえた人を皆が取り囲んでいる。真夏、炎天下のソフトボール、熱中症。
気をつけないといけません。この後、次の試合が始まった。
070819
knos3
熱中症のこと
高野山から有田への途中、中腹まで下りてきたころ、頭がズキズキしてきた。長い下りで、首が疲れていたのかもしれない。木陰でしばらく休息して、すっきりしてまた走り出したのだが、これが熱中症なのか?。
走る前には電車の中で500mlのペットボトルを1本飲んで、高野山でも1本、充分に水分は補給した、スポーツドリンクとお茶を交互に飲んでバランスを取っているし、水分補給には充分気をつけていても、この暑さでは、自分の体に何が起っても不思議はない。
喉の乾きを覚えた時点で、体の水分をかなり失っているので、喉が渇く前に水分を補給することと。一度に大量の水を飲んでも体は吸収しませんから、こまめに、少しずつ補給するようにしている。一度喉が渇くと、どれだけ飲んでも乾きは収まらなくなる。たまに失敗するので、特に夏場はこまめに水分を取るように気をつけて走ってます。
もひとつ重要なのは塩分の補給。ナトリウムが含まれてるスポーツドリンクが手軽でいい。塩飴もいいですね。
充分に水分補給をしながら走っても、真夏のツーリングは体への負担が大きいから、疲れたら涼しい木陰で休むようにしています。
Crame Japan
水分補給が予防のカギ スポーツ現場における熱中症について