写真と空と自転車と

心地よい音を聴きたい


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心地よい音で音楽を聴きたい。刺激的な音を求めた時代もありますが、優しい音の響き、静かに心鎮める響きがいいと感じるようになった。心地よい音ってなんだろう・・・・。近頃、よく聴くのは、木住野佳子のTendernessや坂本龍一・ユッスー・ンドゥールのDiabaram、cribasのRayuela、ACA SECA TRIOのHermanosなど。心地よく響く、ささやくような音。

いままで聴いたことのあるスピーカーの中でも、心に残るスピーカーはキソ・アコースティックHB−1。原型は同じ高峰ギターが製作した、オンキョーのギターアコースティックスピーカーDーTK10をさらに発展させたモノ。ギターづくりの高度な技術を活かした楽器のようなハイエンドスピーカー。ギターのような姿をした小型の箱に、小型のユニットの2ウェイの構成。強く印象に残る音である。

もう一つは、あの木製自転車をつくるサノ・マジックのスピーカー。流れるような曲線に積層することで、より強度を高くしたホンジュラスマホガニーの薄板を側板に使っている。聴いたことはありませんが・・・・、心地よい音のような・・・・。

キソアコースティックと共通するのは、薄板を曲げて曲面をつくり響きを活かした箱であることと素材はマホガニーを使っているところ。

背面の音を殺して箱は重く硬く振動しない従来の箱とは全く違い、箱を響かせるという考えで成り立っている。

ということで、がっちりとしたバッフルにユニットを取り付けてフレームからの余分な響きを減らして、ユニット背面の音が心地よく響くように曲げた薄板で箱をつくる。縦に曲げるか、横に曲げるか、[ a ] はキソ・アコースティック型、[ b ] がサノ・マジックやルーメン・ホワイト型になる。

どっちがいいのか、どっちも作ってみるしかありません。実験です。

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knos3


180403 吉野檜厚突板曲物スピーカーのその後
180314 吉野檜厚突板曲物でつくるスピーカー
180105 心地よい音を聴きたい
171222 スピーカーの図面を描いてみた。

by knos3 | 2018-01-05 21:00 | 木工所「折々」 | Trackback | Comments(0)
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