新緑の下で野掛け。
大阪城公園で朝から野掛けを愉しむ。おなじみの京橋口枡形の上でサンドイッチを作り、芽吹きはじめた新緑のなかでいただく。
鳥が近くに飛んで来る。いつものスズメは足元に、カラスはもちろんのこと、ハチジョウツグミは高い木の枝で長いレンズを向けられて戸惑っているようだ。目の前をカワラヒワが飛び去り、シジュウカラが頭上の枝に止まる・・・・。春の大阪城公園は鳥も鳥見の人たちもにぎやか
話によると、やっぱりキレンジャクも来る、5月に・・・・、サンコウチョウも3日ほどですが、公園内のどこかに来るようです。花鳥風月、四季折々の移りかわりを愛でる国のひとりですから、石垣に座って春の日差しを感じ、通り過ぎる鳥を見ながらサンドイッチを頬張る。幸せを感じるひとときなのだ。
空掘を周回して、「うろん江口」で休憩。町屋の空間と手斧仕上げのテーブルがいい味を醸し出してます。そのあとで上本町でおいしい「蕾珈琲」をいただいて、心斎橋のWADへひと走り・・・・目の保養に好みの器を見にいく。
160410
knos3