写真と空と自転車と

大山崎山荘美術館 野口哲哉の武者分類図鑑

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大山崎山荘美術館で、野口哲哉の武者分類図鑑を見て来た。いい季節なので片道30kmの道のりを、嫁を誘って自転車で・・・・。淀川を北へ、枚方大橋を渡ってまた淀川右岸を北へ。天王山が見えて来るとサントリー大山崎の前を通り抜けて大山崎山荘へ。手前の坂が10%はあろうかという急勾配、ここは無理してでもダンシングで上って行く。

ここは、いつ来てもいい。趣きのある日本庭園の中に英国風山荘の赤い瓦屋根が映える。伝統の和と洋が違和感なく調和している。この季節はモミジの新緑に赤い翼の生えた種が輝く。

武者分類図鑑は、鎧を纏った武者姿の人形が並んでいる。よく見るとヘッドホンをして空を仰いでいる。「誰モ喋ッテハイケナイ」・・・音楽に聴き入っているこの鎧武者なにを聴いているのだろう。

猫背で、しょんぼりと座っている姿も鎧を纏っている。Things of operation 稼働する事〜Haramaki Style〜 〜紫糸威腹巻 筋兜鉢付〜 昨日なにかありましたか・・・・?

思わず声をかけたくなるような、親近感がある。相手は鎧武者なのに・・・。

作品の多くは鎧を纏った武者、しかも骨董品の鎧にプロペラやロケットを装備として身につけ、空を舞っている姿もある。古道具風の大和絵に描いたり、骨董の武者人形が超精巧に出来ているだけに、異次元の世界なのに身近な現実感を感じさせる。

明治の時代に失った、戦国時代から江戸時代にかけての洗練された武士の美意識が、現代のユーモアとともにそこにはある。

思わず欲しいと思わせる、そして友達に「これいいでしょ!」と自慢する。これがアートの在り方の基本なのだろう。山下信一北川宏人の世界と通じるモノがある・・・・・と思います。



枚方の そばきり「T」で休憩。目測で7mx1.5mの巨大なブビンガの1枚板の大テーブルがある店。テーブルはいいモノ使っているし、そばも鴨汁もうまいのだが・・・・。遅いっ!遅すぎるぅ!(怒)

走行距離 59.96km 走行時間 3h04m51s 平均速度 19.4km/h 最高速度 45km/h 

140518

knos3

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「Talking Head 」入り口のポスターを接写した写真です。
by knos3 | 2014-05-21 22:00 | 美術 | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from ローカルニュースの旅 at 2014-12-23 09:32
タイトル : 大型オルゴールでXマス気分 大山崎山荘美術館
力強い豊かな音色が瀟洒な建物内に広がる。京都府大山崎町のアサヒビール大山崎山荘美術館で、クリスマス特別企画「オルゴール・モーニング」が開催されており、来館者が100年以上前に作られた大型オルゴールに魅了されている。25日まで。... more
Commented by kinokoji at 2014-05-29 01:47
蕎麦はスピードが命なんですが。
出された蕎麦を目の前にして、一杯傾けていたりすると、ソバが伸びます などと余計なことをいう店主もいるくらいですから。
Commented by knos3 at 2014-05-29 23:04
普通がいい、と思うこのごろです。どこかに無理があるのしょう、たぶん。