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巻向から長谷寺、古民家ツーリング

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人が住むには建物だけではなく、土地柄や施設などの周辺の環境が大切なこと。そこは現地に行って周辺を回ってみて、そこでどんな生活をしているか想像してみる。。我家は車がなくても生活できることが条件なので、電車から徒歩で最長30分まで。近くに歩いて行ける食料品を扱っている店があること。出来れば世代交代が進んで子供がいる町がいいと思っている。

伊賀、赤目、琵琶湖周辺では東近江、近江八幡といろいろ見てきたが、奈良に住んでみると、奈良はいい。家はそんなに大きくなくてもいいが、平屋で小屋裏のある家。庭があって、木工所ができるような倉庫が欲しい。できれば土間、釜戸・・・・と言い出せばきりがないが。愉しく暮らすには、台所がけっこう重要なポイントになるのだ。

ネットで見た古民家は近いところなので下見を兼ねてツーリング。巻向といえば連休に山辺の道へ行ったときに下っててきたあたりで、近くに箸墓古墳がある。ここからならまっすぐ東へ走ってやや南へ行ったところ。田圃のなかを吹き抜ける朝の風は涼しい。まほろば線を超えると、どうも巻向と柳本の間。

地図で場所はわかっているので、駅を探してルートを辿っていく。外から見ると風情は悪くない。裏庭には鉄骨造の古い倉庫があるが、集落のど真ん中なので騒音が問題になるかもしれません。

長谷の物件も廻ってみる。途中で出雲という地名がある、どっちが先なのか調べてみないといけません。ここが出雲なら、話は分かりやすい、大国主はここなのだと勝手に想像を逞しくする・・・・。参道に面した物件は風情は悪くないが 、ここも木工所ができる場所ではないか・・・・。

いろいろ見てきたが、奈良には古くからの歴史があり、豊かな自然とゆったりした暮らしがある。時間がゆっくり流れているのは、こころが豊かなんだろう・・・・。奈良はいい。

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by knos3 | 2016-07-30 21:12 | ツーリング | Trackback | Comments(0)

短縮授業

今月のお題 「夏の陰」

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試験が終わって今日から夏休みまでの間は短縮授業。夏の暑いときはこうでなくてはいけません。

忘れていましたが、いつからこんなに忙しい世の中になったのだろうか・・・・。

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by knos3 | 2016-07-28 13:30 | 学校 | Trackback | Comments(0)

カブトムシがやってきた

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試験勉強をしていると、窓辺でブーン、バタバタ、と音がする。セミかと思って網戸をみると、大きく、黒く、角がある。カブトムシの雄だ。自然のカブトムシを見るのはもう何十年ぶりのこと。

網戸を開けて捕まえようとすると、角をグイグイ押し付けて抵抗する。大きな力だ。何度か手を放し、やっとのことで捕まえる。部屋に放すと、ブーンと飛んでカーテンへ、登って天井に張り付いたかと思うと、飛んで本棚の中へ・・・・。

つやつや光る大きいカブトムシだ。こちらは戦う意志はないが、座布団の上で威嚇のポーズ。この力強い姿に魅力があるのだろう。珍しいお客さんなので、しばらく鑑賞させてもらってから、夜空に放つ。

野原の草も、昆虫も一番勢いのある時。

カブトムシの一生は成虫になってからの活動期間はわずかに1ヶ月から3ヶ月なのだとか。人生80年とすると、960分の1、人の時間ではわずか30分でもカブトムシにとっては480時間に匹敵する、貴重な時間をいただいてしまったわけだ。

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by knos3 | 2016-07-27 23:30 | 自然 | Trackback | Comments(0)

今週の生け花 160724 紫つゆ草

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花の少ない時期、紫つゆ草が咲いていた。足元の草と一緒に活けてみる。

早朝6時に咲いていた花は、お昼にはもうしぼんでいる、次の日の朝、もう一輪が咲いた。その時の写真です。明日のはもう一輪つぼみが用意されている。

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by knos3 | 2016-07-26 22:30 | 生きる | Trackback | Comments(0)

今週の生け花 160718

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三連休の週末は、二度目の生け花。川原に野生の朝顔が咲いている。

桜よりも短い、朝だけの花ですが。野生の葉はたくましい。

一輪の朝顔。

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笹を一本、エノコログサ、彩りにゼラニウムを一枝。花が入ると、華やかでいい。
by knos3 | 2016-07-21 17:00 | 生きる | Trackback | Comments(0)

今週の生け花 160717

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草が刈られて一週間、生命力旺盛な雑草は、早くも復活しはじめている。笹の実生を数本と下に活けた草は何でしょうかこれは・・・・。

早朝に摘んでくるのですが、水を張った桶に挿してきてもぐったりしているので、水切りして半時間ほど水に放っておくと、しゃんと芯が通ってくる。いきいきした姿に戻ってから花器に活けてみる。

自然の姿に忠実に、少しだけ美しくなるようにバランスを考えて・・・・。葉は自然に日の光に向いていく。まっすぐ上に伸びるもの、空間の隙間を縫って伸びていくもの、葉が重なることはないが、向きは同じ方向を向いている。

上に伸びるもの、下を這っていくもの、共存する草花が生きている自然の間が活きるように・・・・。

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by knos3 | 2016-07-20 22:30 | 生活 | Trackback | Comments(0)

寺川

今月のお題 「夏の陰」

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空調がない生活に体が慣れてきた。

むっとした暑さのなかで一瞬の爽やかな風が吹いたときに、涼しさは感じるもの。都会の暑さは涼しさを感じさせてくれる、自然の爽やかさが少ないから・・・・。この辺りは、廻りを水田に囲まれ、縦横無尽に川が流れているおかげで、木陰に入ればどこでも爽やかな風が吹く。

午前中の寺川。鯉も木陰をゆらりゆらりと泳ぎ、揚羽蝶が舞う。目の前を翡翠が一直線に飛ぶ。

何気ない風景の一日、何もしない一日。

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by knos3 | 2016-07-18 13:24 | 自然 | Trackback | Comments(0)

梅雨の雲間

今月のお題 「夏の陰」

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朝の通学途中の田圃の一本道。青々と育っている稲を見ながら、毎日、鎮守の森の正面で一服していく、お気に入りの場所。

田植え前には飛びかっていたタケりはどこに行ったのだろうか。

実習は、鉋が終わって、鋸も今日終了。あとは鑿でホゾ穴を掘る、今月中に終わらないと・・・・。再来週は期末試験もあるし・・・・。

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by knos3 | 2016-07-15 22:04 | 学校 | Trackback | Comments(0)

丸太を買う

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学校で使う木材を丸太で買って製材してもらうことになり、吉野の上大木材産業株式会社で目の前で製材されていく現場を見学してきた。

製材していただく材木は昨年の土用の頃に伐採して1年間山の中で乾燥されたもの。吉野杉一本の上半分、元で直径58㎝、末は54㎝ほど、長さは4mある。そこから2枚ハギのテーブルの天板にするための板を厚さ60mmで挽いてもらう。製材の方法はタケノコ型の目にならないように木の目に沿って、板の幅が同じになるように板を挽いていくのだ。カットするラインがレーザーの赤い光で示され、メジャーで両端を測りながら、セットされた丸太を回転させ角度を変えて微妙な位置を決めていく。

丸太買いは切ってみないとわからない・・・・。位置が決まれば大きな帯鋸に通して、切断面が現れる瞬間を待つ。

帯鋸で挽き終わって板を外すときれいな木目が現れる。1度切るたびに応力で歪んだ面を挽き直して面を整える。丁寧な仕事だ。もう一枚挽くと、また新たな木目が現れる。

現れる木目がは大きな節が多く現れていた、中心に近いほど節が多くなるのは若いころの払われていない枝が節になって現れるのだそうだ。

片面の2枚目は節なしの木目が現れた。これで節なしが2面取れたことになる。

吉野杉の端材を鉋で削る練習をしてみてわかったことが、板目はならい目の板でも部分的に逆目がでるので鉋がけがむつかしい。杉の節は特に硬くて削りにくいし、節の周りは必ず逆目が出るのできれいに鉋がかからない・・・・。柾目がいいのは目の美しさもあるが、目が素直で加工がしやすく製品が美しく仕上げることができるからなのでした。しかし、腕のいい大工なら節でも板目でもなんなく鉋をかけられるらしい・・・・。やっぱり腕か・・・・。

目の前で製材していただいた板を自分たちが加工するして大きなテーブルに仕上げていくわけで、恵まれた条件でいい経験をさせてもらっている。節がある板は浮造りの白と黒の仕上げがいい・・・・柾目のところは白木のままも1台あるといいか・・・・と勝手に出来上がりの姿に想いをめぐらす。

合わせて6枚の板で1800mmのテーブルが6台出来るか・・・・。中心の厚い部分は脚になるらしい。

上大さんの話では、吉野杉の価格が高値の頃と比べると1/10にまで下がっている。国産材は高いという既成概念は昔の話で、安くなった今が国産材を使う絶好の機会なのだ。いい材が安く手に入れば、いいものを安く提供できるわけで、消費者する側にとってはいい時代が来たということです。

しかし、ただ安ければいいということではなくバランスが大切で、持続的に森を作る人たちと製材業、の生産が成り立つような、価格と生産量に落ち着くことができればいいのですが。

今できることは、まずは国産材、地元の吉野杉を使うこと。消費者に評価されるものを作ることです。吉野杉といえば、建材、樽、桶、割り箸、三法、純和風のイメージがあるので、吉野杉をどう料理するか・・・・、愉しみである。

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by knos3 | 2016-07-04 20:33 | Trackback | Comments(4)

今月のお題 「夏の陰」

6月のお題「入梅」exblog

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環境が変わって、なかなかブログにアップできませんでした。ごめんなさい。

2か月経って、新たなPCの環境にも少し慣れてきたので、今月は時間を取ってみようと思っています。住環境も大きく変わって、田んぼの原っぱの真ん中で、もともとはお城のあった郭内という古くから栄えた町にいます。町から少し離れると周りは豊かな田園に囲まれて、東には三輪山が、西には二上山、金剛山、葛城山に囲まれた奈良盆地におけるかつての南の中心地。中沢新一の「大阪アースダイバー」によるとディオニソス軸の東の端にあたり、箸墓古墳から西へ仁徳天皇陵へと続く古墳群の軸線上にあります。

近くに紫式部の夫の荘園があったり古い歴史の積み重なった町です。鏡作神社はかつてここで高度な金属加工の技術で鏡が作られていたことの名残として残る神社。付近の地名は、八尾、平野、小坂、今里など、どこかで聞いたことのある地名かと思えば、古来から、高度なモノづくりの技術者が大阪へ移り住んで行ったのだとか・・・・。今でも町の地名として奈良にも大阪にも残っているのだ。

というようなことをぶらぶらしながら、通学途中のよりみち歴史調査の結果です。

学校の実習場も今日は30度を超えて夏らしい気温になってきた。鉋を持つ手にぽたりと汗が落ちる。

夏も近いので今月のお題は「夏の陰」とします。最近始めた野の生け花。川原やあぜ道で気に入った野草を摘んで、器に生ける。ただそれだけのことなんですが。やってみると、野の花を活けるというのは自然な姿に見えないといけないし、日に向かう葉っぱの勢いも考えてやらないといけません。葛のように蔓で広がっていく草は、巻き毛のような蔓の先まで神経が行き届いてないと、生きているように見えません。せっかくの活きのいい、摘みたての野草や花なんだから、せめて活きのよい姿に活けてやりたいものです・・・・。

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by knos3 | 2016-07-01 20:44 | 写真部 | Trackback(11) | Comments(0)