写真と空と自転車と

カテゴリ:都市( 162 )

台風一過 秋の空




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日本列島の背骨を貫いていった台風18号が通り過ぎて、欠航がつづいた飛行機が白い雲のあいだを飛んでくる。おだやかな休日にもどって、自転車を4台並べたネットでの公園テニスを見下ろす。ゆっくり休息の3連休でした。


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by knos3 | 2017-09-18 21:30 | 都市 | Trackback | Comments(0)

夏の水と雲

早朝の木陰

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母を連れて県立美術館へ行く。ロシアのエカテリーナ2世のコレクション。豪華な女帝を1枚だけ写真撮影可になっている。
美術館から外に出ると真夏の光と熱気が漂う。見上げると、水を透した光の中にゆらゆらと夏の雲が浮かんでいる、涼やかな雲が・・・・・。

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by knos3 | 2017-08-14 10:36 | 都市 | Trackback | Comments(0)

夕散歩

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明日は試験の日。時間を合わせてたっぷり2時間、問題集を片付ける。

集中できるのは1時間が限界かも・・・・。

明日の用意をして、散歩に出る。

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by knos3 | 2016-02-11 20:00 | 都市 | Trackback | Comments(0)

冬らしくなってきた・・・・

12月のお題 - 「冬枯」

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野暮用で梅田へ出たついでに、Yカメラでプリンターの紙とインクを買って、なにか面白いものはないかと・・・・見て周る。

現用のOlympus Taughは水の中でハウジングなしで撮れることから使い始め、自転車に乗る事が基本なので、小型軽量、雨にも負けない、実に丈夫で便利なカメラなのだ。マニュアル撮影の機能がないので・・・・そんな時はGR Digitalに登場してもらうこともある。

そろそろデジタルカメラかな・・・・。ひさしく味わっていない美しいボケ味、ネット上でもわかってしまう、APS-Cなど大型センサーの高い画質。機能的にはデジタル一眼か高画質コンパクトデジタルカメラになるのだが、かといって昔のすがたかたちに戻っている、N、C、Oなどの大手カメラ製造会社のカメラには触手が動かない。センサーがAPS-CサイズになったGRもいいかなとも思っていたが、カメラ売り場でふと目に留まったのは、特異な形をしたSIGMA dp Quattro。なにかあるぞと思わせる、新しい姿をしたカメラだ・・・・。モノとしての存在感があって魅力的なカメラに、ひさびさに煩悩を刺激されました。

調べてみる、SIGMAという会社は全て会津の工場で製造している。なぜ? と思うが、先代の社長が言うには、会津は人がいいのだとか・・・・国内生産だけでできる事をやる、という気概のある会社。独特のFoveonセンサーを使っていて、解像度が高くて他を圧倒する細密な描写。魅力的なカメラのようです。

各社からも大型のセンサーを組み込んだ、高画質コンパクトデジタルカメラが出ているので、我家の4世代目のカメラ選びは多くの選択肢の中からになりそう・・・・。

もう12月なのに、大川にはやっとユリカモメが来ていました。

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by knos3 | 2015-12-24 18:30 | 都市 | Trackback | Comments(0)

日々学習 大阪市立大学シンポジウム

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大阪市立大学が主催するシンポジウム、「文化接触のコンテクストとコンフリクト」

意味不明の難しいお題ですが、チラシを読んでみると、グローバルな視野にたち、日本とヨーロッパにおける都市、里山、水辺の生活、に対する新たな視点を紹介。環境というマクロと、都市空間というミクロの視点を行き来しつつ、私たちの生活圏に織り込まれた、日常(コンテクスト)を解きほぐし、葛藤(コンフリクト)の正体に迫ります。とフライヤーには書いてある。

興味がある里山、水辺、都市という言葉はこれからの生活そのものに必要な要素だと感じているので、その言葉に反応して参加してみる。長い話を聞いてみると、簡単に言えば日欧それぞれの地域で都市が発展していく過程において、都市と里山の役割とか意味を、近代から現代への歴史的な流れと、そのお互いの成り立ちと関連性について語るというものでした。

ドイツと日本の講師が交互に4人登場する。そのなかで興味を引いた話題について・・・・。

はじめの話は「おじいさんはなぜ柴刈りに行くのか?」という問いから話は始まる。その答えは売るための商品として柴を取りに行くのだ。

農村にプロパンガスが普及するまで、薪、炭、柴が貴重な燃料だった時代があり、柴も売れる商品だったらしい。燃料は近くの里山から採って自給していた印象があるが、大阪のような大都市は5−10%しか自給できていない。足りない分は遠く鹿児島、高知、南紀から運んでいたのだ。流通の便がいい瀬戸内よりも太平洋側に分布する良質の炭ができるクヌギ、ウバメガシ、コナラの植生とぴったり一致しているのは、偶然ではない。その植生は今でも大きく変わっていないという。

中でも北摂池田の台場クヌギは利休によって茶の湯で使われる菊炭として有名になった・・・・とか、伏見桃山の桃は枝花として京に出荷していたり、当時の生活には里山からの資源はなくてはならないモノだった。いまでも里山や街路樹のような姿でその樹々が残っています。

生駒山はかつては一部に赤松が生える一面草の山だったそうだ。草も牛馬の飼料、堆肥の原料として商品価値があり、木より優れているのは毎年刈って商品になること。赤松が生える草山は松茸が生える環境であり、松茸狩りの名所でもあったそうだ。

京都では、染物の草や花、など里山からの資源で作られているモノが多く、里山あっての京都という概念を、京都の人には、あえてそう言ってやらないと里山の必要性がわかってもらえないんだとか・・・・。

そもそも都市との関係で経済の上に成り立つ里山の資源が、経済的に成り立たなくなり、放置され破壊されていったということです。里山を考えるには自然を保護する観点からだけではなく、経済からの視点が重要であり、人が生きていくためには資源を採取する場として里山が必要だったのだ。とくに大都市は周辺だけでなく、きわめて広い範囲における田畑や里山からの資源で成り立っていたということです。今や大都市にとっては利用価値のなくなってしまった里山を、利用されていない資源の宝庫として価値を再確認する必要があります。

具体的な実例を写真をもとに話されるので、わかりやすい納得のいく講演でした。大阪自然史博物館 主任学芸員の佐久間大輔さんありがとうございます。

次は、ドイツの先生、ドイツの都市と森林の歴史、近代におけるニュルンベルグでは木材が必要な工場は都市から離れたところに移すことで、都市で必要な燃料としての森を計画的に守ったとか言っていました。歴史の中ではいろいろ問題はあったようですが、ドイツの森はいまでも、利用され守られている・・・・。それが日本の里山にあてはまるかどうかは、わかりません・・・・という話。


お昼の休憩をはさんで午後はからの3人目もドイツからの先生、ヴォルフガング・カシューバさん(ドイツ・フンボルト大学教授)  「ヨーロッパのメトロポリス-市民都市から文化都市へ?」、?が気になる・・・・。

近代になって欧米の都市が発展し、価値観が大きく変わっていくことで、失われていく都市の魅力をどうやって再生し維持してきたかという話です。

近代以降の都市は発展とともにさまざまな問題をかかえ発展と衰退を繰り返している。魅力がなくなれば都市は存在できないから・・・・そのたびに手を打って都市の魅力を維持してきたが、また、問題が起こる、その繰り返し。

18−19世紀の都市は資本主義が発達して、大都市のモデルにパラダイムシフトが起こる。資本主義と民主主義によって個人が得た自由の代償で市民の孤独という問題が生まれ、余暇として、「スポーツ、劇場、自由な恋愛」が与えられる。今も継続されているが、これが近代における3Sの始まりなんだね・・・・と納得。

19世紀の欧州の都市は記念碑として作られたと皮肉を込めて語っていた。欧州の豊かさを象徴する時代ですから、過去を覆い隠すように作り直されたようです・・・・。この先生の話は裏を読みながら聞くと実に面白い。

大戦による破壊と近代化による破壊で、都市はグレーの街と化し「コンクリートモダン」と言われる。豊かなそ象徴だった都市は徐々に衰退し荒廃する。結果として60年代になって都市の人口が減少し出した。

そこから再び発展して今に至るわけですが、70年代にI❤️NYのTシャツが作られたのは、都市の繁栄にかげりが見え、富裕層、中間層がNYから出て行ってしまった、おかげで治安は悪く、スラムのような街になっていった。それを再度魅力化するコンセプトワードがI❤️NYなわけです。再び劇場、美術館、博物館、競技場などが新たに作られ、都市の魅力を再び向上させる。これが都市の「文教化によるブランド化」の始まり、以来欧州の都市は習ってパリもベルリン、ロンドンも文教化によってブランド化していった。いっときパリの新凱旋門。新オペラ座、オルセー美術館、ルーブルのピラミッドもまさにその文教化の流れ。どこの都市も同じことだ。

都市の魅力は回復したが、それによってまた問題が起きる。観光客が年間3000ー6000万人にもなってしまい、物価、土地の価格が高騰して、元々の市民が住みにくくなくなってきた。一時受け入れていた移民の問題もあり。多くの外国人が住み、子供や、その配偶者を呼び寄せて定住していくようになり、移民の人口が増え続けており、市民の生活に影響が出てくる。文化が混ざり合って生活様式が変わっていくことを、この先生はいい面として捉えていた。

これも、どこの都市でも同じことが起こっていて。大阪でも市内のいいところに住むには何かを犠牲にするか、一発当てないと住めません。今や大阪のタワーマンションは、みな外国人が住んでいる状態。わが町でも、日曜日の朝には、近くに住んでいるらしい外国人が自転車に乗って買い物に来るようになった・・・・。日本ではあまり問題にならないけど、欧米では大きな問題として捉えているようです。

最後に今の欧州都市での施策は「地中海化」と言っていたが、日光浴ができるように川辺にデッキを作り、広場にモニュメンタルなソファー置き、人々がくつろぐ場を提供することが今の流れなのだそうだ。

気分は地中海・・・・欧州人の憧れは、やっぱり地中海なのだと変に納得してしまった。コンコルド広場にあるオベリスクや新ルーブルのピラミッドに象徴されるエジプトの文化がローマ、ギリシャを経由して今でも彼らが憧れる地域であり文化なのだろう。智の中心もアレクサンドリアなのだから・・・・。

とここまで、ふたつは私にとっては面白い話でしたが、都市の変遷を流れに沿って語る、ということから、曖昧だったことがあらためてはっきりと見えてきた。自然とともに生きる循環社会に戻らないとこれからは生きていけないのだが、ここ数百年の間に極端に振れてきている。守るものと捨てるものを見極めて、徐々に自分なりの地中海を探さないといけません。

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by knos3 | 2015-12-21 12:00 | 都市 | Trackback | Comments(0)

鳩に豆せんべい。

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のどかな休日、秋晴れの空。朝から散歩に出て近くのパン屋で朝食をとる。

日本には820万戸の空き家がある。都市にも使われていない多くの古い家がある、借景の並木の緑があって、川が見える憧れの古民家をぶらぶらと探索してみる。

使われていない事務所、古い民家、元は喫茶店、ほんとの古民家もある、

おやつに持ってきた豆せんべいをぽりぽり食べながら、水辺て休憩。

ひとカケラを放ると、3羽の鳩が集まってきた。つづけて、放ると、目ざとく見つけた鳩たちがどこから来るのか5羽、10羽とおおげさな群れになって来る。

まとめて投げると、輪になってつついているが、その小さな群れの中にも、自然界の生存競争が生まれる。

1羽の大きな個体が、小さな若者をつつき追い回している。その若者は首のあたりの羽が毛羽立っているので、相当やられているようだが、それでも群れの中で生きている。

若者はおぼつかない動きで、反応はノロいが、若者の目の前にピンポイントでカケラを投げてやる。

判官贔屓というやつです・・・・。それでも数回に1度は取りこぼす・・・・。

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by knos3 | 2015-09-27 17:56 | 都市 | Trackback | Comments(0)

路地の風景

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環状線から路地を抜けると、目の前の空に赤い光が点滅している。

狭い路地いっぱいにクレーンがそびえる。

ぶつからないように点滅する光ですが、だれがぶつかるんだろうか、と話しをしながら歩く。

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by knos3 | 2015-09-18 22:08 | 都市 | Trackback | Comments(1)

第27回なにわ淀川花火大会 20150808

8月のお題 - 「炎宙」

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昨年は台風で中止になったので、2年ぶりの花火になる。どうせ見るならと一番いい席で花火の真下から見る。川面に浮ぶ納涼船に乗るようになって数年になるが、観客の数は増えつづけて毎年盛況。市や府の予算は一切出ていない、十三商店街が自主運営している大会なので、心ばかりの応援をしています。こういう庶民のための庶民が運営する大会ですから何時までもつづくことを願ってます。暑い中、ボランティアの方達にも感謝しています。

ここ数年、娯楽の質が変わってきたのか、シンプルなイベントがいい。人が集まる、リアルな体験のほうが面白い。夜のイベントとしては3Dマッピングやイルミネーションもあるが、火薬が破裂する光の輝度の高さ、鮮やかな彩りの変化、空気を振動させるほどの腹に響く音の強さ、それを50万人でみる面白さ、リアルな体験は花火ならではのコト。これが花火です。だから、多くの人が集まるのだ。

真下で見るのは一番の醍醐味ですが、遠く離れた所からでもしみじみと楽しめる。縁側でスイカの種を吐きながら眺めるなんてのも贅沢な愉しみかただ。今時は最上階のレストランで、花火を見下ろすなんていう見方もある。人それぞれに愉しみ方がある。

今年は、始まる前に雷が鳴り大雨が降り、空には二重の虹もかかった。例年花火の日には虹がよく出る。大川から淀川に出て、涼しい風を受けて自転車で走る。交通規制が徹底されてメインゲートの前まで自転車で行けるようになったのはありがたい。夕立のおかげで涼しい花火大会となったが、風が止まってしまい硝煙が流れず、雲の中の花火のようだ。赤い大玉が上がると空一面が赤くなる。これもまた一興。

10号の大玉が上がる、光の筋が音もなくスーーッと空高く上がって、ズドォーンという大音響とともに川幅いっぱいに広がる。さすが尺玉は迫力がある。シンプルな大玉は気持ちが良い。

演出を盛り上がるには連続スターマインに軍配があがるが、一体どこまで派手にやるのか・・・・際限がないように感じているのは私だけか・・・・? グランドフィナーレは黄金色のスターマインの大連発、かつてないほどの鮮やかで上品な演出でした。通して流れる音楽がじゃまだったけど・・・・ね。

夏の夜の大満足。これが終わると、大阪の暑さも和らいでいく。。

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by knos3 | 2015-08-10 21:30 | 都市 | Trackback | Comments(0)

風に吹かれて、歩いて帰る。

7月のお題  白南風(しらはえ)

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御堂筋本町で明るいうちに仕事が終わった。日中はムッと暑さを感じる1日でしたが、夕方になって気持ちが良い風がそよそよと吹いている。御堂筋の一本裏道をタバコをふかしながら歩く。

淀屋橋まで一駅だけと思っていたが、気持ちが良いので、大川に出て、栴檀の木橋を渡ると夕焼けに染まる中央公会堂が正面に見える。カフェやビアホールが出来てからは夜も賑わう、バラ園を抜け、螺旋のスロープで天神橋へあがって、川崎公園を北へ・・・・。

小一時間の夕涼み散歩、都会の夕景もいいね。


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by knos3 | 2015-07-02 20:57 | 都市 | Trackback | Comments(0)

ちょいと山崎川へ

4月のお題 - 「春昼」

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週末は2日とも雨の予報でしたが、鈴鹿を越えると陽が射して青い空になってきた。桜を見るなら今しかないという好機なので、4年ぶりという母を連れて満開に咲きほこる桜を見ながらの散歩に、山崎川へ行ってきた。自転車でというわけにはいかないのでタクシーで移動して石川橋から歩く。ゆっくりと散歩しながら見る山崎川は、バーベキューもないし屋台も出ていないので静かに桜を楽しむのに向いている。なんでも住民からの苦情で、屋台が中止になったのだとか。

両岸に桜があり、枝が下がっているところが、見どころのひとつ。満開をちょうどすぎた頃合いなので、ちらほらと花びらが舞っている、水に落ちた花が緩やかに流れる姿もまたいいものだ。流れは瀬と淀みをうまく組み合わせて作ってあり、所々で桜の淀みが出来ている。

石段に座って休憩中、たった3軒しかない屋台で醤油味のたこ焼きを食べていると、twtrf2さんとばったり出会った。しばし談笑。

石川橋から瑞穂運動場まで、約2kmの花見散歩でした。

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by knos3 | 2015-04-06 22:00 | 都市 | Trackback | Comments(0)