写真と空と自転車と

カテゴリ:食( 52 )

倹しく豊かに

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いろいろな公の用事が、一段落した。今は土日は関係ないので、キリのいい今日は休息の日にする。

昨夜はほっとして、がっつり動物タンパクをいただいたので、今日はあっさり。

炒った玄米の作り置きがあるので、出汁で炊いて、味付けは梅干一個。鍋でことこと20分くらい。最後は少し強火にして水分を飛ばしてみる。炊き上がると、炒った米はパラリとしていて、柔らかく炊いてもべとつかない。粒だちがよくサラサラとしている。出汁がほんのり、塩味とやや酸味がきいて、なつかしい玄米茶の香りがするあっさりとしたご飯です。

ミョウガの甘酢漬けは3日たって色もよくなりおいしくなってきた。彩りにほうれん草の葉を敷いて塩をパラリ・・・・。もひとつはシラス干しにピンクの甘酢をかけて、台所菜園から大根の葉をあしらう。

倹しいけれども、豊かなお昼のまかない。毎日3度、めんどうなまかないも、気持ちの問題です。まかないが普通にできるようになれば、あるものだけを使って自分の体のためにおいしいモノをつくる。そこを楽しむことができるかどうか・・・・。

昨夜からCDはラストダンスに変わっている。おだやかな1日。

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by knos3 | 2016-03-04 16:00 | | Trackback | Comments(2)

樫舎

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以前に来たのは2009年、はやいものでもう6年になる。表は同じでしたが、店の奥にカウンターが出来ている、食事でも始めたのか聞いてみると。ご主人がここで菓子をつくり、目の前で食べていただくコースがあるのだとか、喜多さんにひさびさに会えるのだ、次回の展示会のときは予約するべし。

お昼を抜いているので、腹に納まるぜんざいをいただく。すっとした透明感のある甘みは、小豆のおいしさをより一層引き立てる。最近は自分で餡を炊くようになって、イメージしているのはいつも樫舎の餡。すっとした甘み。なかなかイメージどおりにはいきませんが・・・・。

持ち帰りに、初めて見る百合根きんとん。いちばんすきな、葛焼・みよしの。これもはつ顔、ゆず姫。季節の椿餅。いただくのが愉しみである・・・・。

家で早速いただく。ほんのり百合根の甘みを感じる、いつもながらの繊細な味わい。さすがです。欧米人の舌にはわからんでしょうね、これは。

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2階の客席に上がるとテーブルがかわっている、ヒノキの薄板を組み、楔で抜きを留めている。簡素で美しい。

160121大寒

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090815 奈良まで、清滝峠を越えて。 01
091107 奈良へ 02
樫舎 HP

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by knos3 | 2016-01-24 19:40 | | Trackback | Comments(2)

花と菓子

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Twtrf2さん家の蝋梅。道路に落ちていた花をひろってきた。
周囲に甘い香りを漂わせてくれる、寒い季節の希少な花。部屋の中でもほんのり香る。

おやつはえんどう豆のきんとん、薄焼きリンゴを最中の皮にのせて。

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by knos3 | 2016-01-17 19:49 | | Trackback | Comments(0)

まかない

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いい赤カブがあったので、漬けてみる。

葉っぱをざくざく切って、蕪を2mm厚に切る、昆布と鷹の爪をくわえて。

基本は重さの2%の塩ですが、ここには秤がないので舌で塩加減をしながらあえる。

重石を探して、のっける。

明日になれば、おいしく出来上がる。

水気が沢山でているので、新鮮なのだろう。

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by knos3 | 2015-12-29 15:13 | | Trackback | Comments(2)

身近な実り

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I公園にはイチョウの木が何本かあって、その根元に銀杏の実が転がっている。この時期になると果肉が取れてきれいになっているもの、まだこびりついているものもあるが、あの芳ばしい匂いはなくなっている。

食べられるか・・・・。

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砂でこすって、水で洗って、太陽の日差しと冷たい風にあてて乾かして、ガスの火で炒ってみると、kinokojiさんの言うとおり翡翠色がきれいな銀杏の実になった。都会の銀杏もオツなものです。

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by knos3 | 2015-12-29 13:00 | | Trackback | Comments(0)

一心茶房

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我家の嫁が始めたカフェ開業チャレンジ講座、第1時限目の講師は「一心茶房」。

街中にある狭い路地の中には昭和の時代の長屋、そこの民家をカフェにしている。都会のど真ん中にこんなところがあるなんて・・・。といった意外な世界がある。昔に通っていた社屋の真裏になるが、まったく気が付かなかった。

料理は、おいしいくて体にいいモノを出してくれる、体に良くてもおいしくないものはくダメという、店主さんの思い。おいしいものを突き詰めていくと、体にいいものになるが、体にいいものはおいしいとは限らないのだ。

2階が客席となっている。和室にちゃぶ台、座卓が部屋の隅に配置され、形が違う好きな卓を選んで座る。まるで家に帰ってきたような、なんともいい雰囲気です。いたるところに本が置いてあって、のんびりくつろいでくださいという。

黒胡椒と豚肉の煮物、柿と大根の酢の物、炒り卵、沢庵、味噌汁、雑穀米のご飯。どれもおいしい、普通の食材をおいしく調理した料理です。

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by knos3 | 2015-10-29 18:15 | | Trackback | Comments(0)

栗あれこれ

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栗が店頭に並び始めた、この季節は栗の粒が大きい。今年はいつものスーパーではなく、商店街の果物屋で購入する。

いつもの段取りで、蒸した栗を包丁で半割りする。栗をひねり潰しながらカレースプーンで実を穿って、熱いうちにきび砂糖を加え手でしっかり練る、ラム酒を加えて、茶巾絞り。今年は肝心の塩を忘れました。

季節の変化を感じることの少ない都会の生活にも、わずかに残った季節を感じていたいものです。手作りの栗きんとんは毎年味が変わるが、いつかは家庭の味になっていくのでしょう。

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この器が、近江八幡で見つけた、輪島塗、黒漆高杯。いい仕事がなされた品ものなんです。我家は好きなので、ウエストバッグに詰めてでもこつこつと買ってくるのですが、なかなか売れないので夏目漱石でもお釣りがくるんですね・・・・。店主さんは、これは塗りがいいのでやや高めの値付けがされてましたが、それでもね。こんな時には、こういうモノを使う愉しみ方もあるのです。

洗って、拭きあげて、眺めていると、輪島塗らしいぶ厚い黒漆の奥に沈み込んだ木目が浮いて見えてくる。年月を経た漆器ならではの味。

夜は栗ご飯、久々に炊いたご飯はやっぱりうまい。糖質は魔物である。

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by knos3 | 2015-09-24 19:58 | | Trackback | Comments(2)

ご飯を一口だけ減らすこと

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頭と体、どっちの声を聞くか、体の声は小さいですが正しいことが多いので、私は体の声の方を大切にしてます。頭は行ったり来たり、ふらふらしていて、体はどっしりと頭を支えている。頭で考え実践したことを、小さな声で体が答えを出してくれるのだ。

白い御飯がおいしい、この暑さでもなんでも食べられるし食欲旺盛、元気一杯、夏痩せなんてあり得ません。今は白い御飯を食べることが日本人の食生活の中心にあって、他の料理は御飯を食べるためのおかず。主食は白いご飯、とにかく白いご飯はおいしいのだ。

弟に勧められて昨年の夏から自分の体で実験しているのは、夕食の御飯を一口だけ減らすこと。他は一切変えていません。デザートは少量ですが毎日、おかずは野菜も摂りますが肉も油も普通に摂っています。ただ腹八分目でやめる。お昼は外食なので普通の1人前、お腹いっぱい食べている。運動はむしろこの一年は減っている。

単純に御飯を一口減らすことだけを続けています。やってみるといきなり体重が下がっていく。1年前には67kgまであった体重が、今月は61.0kgにまで下がっている。ご飯を一口減らす以外は全く変わっていないのですが、平均すると毎月500g、順調にぐんぐんと減っていくのです。

我家のメモリー式体重計には1年間のグラフが残っています。始まりが昨年の8月で67kgから始まり、10月に65.5kg、12月に65kgまで下がった。1月のグラフで上がっているのは正月はどっさり食べるので一瞬2kg増えたりもするが、基本的に右肩下がりの状態を維持しているので、1月から6月までは順調に下がっていき66kgから62kgへと4kg減ったことになる。8月になって61kgまで下がって±0.5-1.0kgkg上下しています。

下は体脂肪のグラフ 体脂肪が13kgから10kgまで3kg下がった。私の目安はバターひとつが225gなので3kgならバター13.3個分の体積が減ったことになる。おかげで腹はフラットになった。自分の感覚では3kgのうち内臓脂肪が2kgは減っているように思う。特にお腹の両脇が減っていくのでお腹には効果的なのだ。ちなみにベルトは穴4個分、ウエストは正確には測ってないが、78cmから68cmまで小さくなった。

さらに体脂肪率が20%から16%にまで減ったことだ。毎日自転車通勤して、週末に100km、1年間で合計10000km走っていた頃でも、体重は一定して63kg、体脂肪は18%で安定していた。その頃よりも、体重も体脂肪も減っている。今年は自転車で100km/月程度しか走っていないので、運動量よりも炭水化物の量を少しだけ減らすことの方が、ダイエットには効果があるのだ。これが1年間にわたって自分の体で人体実験してみた結果です。こんな簡単なことでした。

このまま御飯を一口減らすだけでどこまで体重が落ちるのか、どこで止まるのかに興味があります。止まったところが現在の理想体重なのだろう。予想では58kgなのですが、楽に遠くへ・・・・人体実験はまだまだ続きます。

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※いつのまにかバターは225gから200gになってました。いつから?
by knos3 | 2015-08-27 22:00 | | Trackback | Comments(0)

寒波が来た休日、料理でも作ってほっこり過ごす。

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寒波が訪れ、凍えるような寒い1日、高見川へツーリングに行く計画を中止にして、年末の紫花豆を買いに近くの商店街へ。今夜は牛肉がいいかなと思い、土曜日は全品半額になる庶民の味方「肉のいろは」へ・・・・と思ったら店がない。通りを間違えたかと、探してみるがどこにもない。こうして町の姿は変わっていくのだ。

商店街の八百屋で店先に並ぶ旬の野菜を・・・・菜の花、スナップエンドウ、ニンジン、細長いミニトマト、新ごぼう。どこかおかしい、菜の花が今頃咲いている。どこの地方にいっても今は皆ハウスだからね・・・・と言っていた。なんでも温室栽培なので冬でもやわらかくておいしい・・・・らしい。燃料が掛かるのでコストはかかっているけどね・・・・。

八百屋に季節感がなくなってきたとはいえ、いつでも豊富な野菜が食卓に並ぶという、豊かさの方が優先されているわけです。

なにをどうやっていただくか・・・・、適当に買ってきた食材を見ながら、メニューを考えるのも料理の愉しみのひとつ。余裕のあるときは一手間加えるとよりおいしくなるので、牛肉は味噌漬けにして野菜と巻いて春巻きの皮に包む。もうひとつはあっさりした白和えを春巻きの皮に包んでみる。油で揚げるとしつこいので、フライパンで焼き春巻きにしてみる。

野菜を切りながら、ニンジンを茹でて、スナックエンドウも軽く茹でる。ごぼうも白和えでもいいし、牛肉と合わせてもいい。一つ追加で、新ごぼうが香り高くおいしいので薄味であっさりと炊いてみる。季節はずれの菜の花はからし和え。

ちょっと豊かな晩御飯ができた。

翌日の日曜日は選挙の投票日だった。あまりにもつまらん選挙なので、投票は後回しにして、朝から鳴門金時のきんとんと新作のニンジンのきんとんを作ってみる、一緒に蒸して、砂糖を加えて捻るだけで簡単なので、我が家の定番おやつになった。しかしニンジンはでんぷん質がなく水分が多いので、固まらない。ホワイトソースを作る要領で作ってみる。小麦粉を油で炒めて、粘りを加える。ラム酒を多めに利かせた洋の香りのニンジンきんとんが予想外においしいかった・・・・。新たな定番になりそう・・・・。

選挙会場はいつもの大きな体育館じゃなく、小さな教室だったこともあるが、人が少なかったように感じます。1億分の1ですが、どんな選挙であっても選挙に行くことが世の中のコトに参加する第一歩です。

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作り方の覚え書き
by knos3 | 2014-12-17 22:00 | | Trackback | Comments(2)

なまなんきんまめ

10月のお題「木の実」

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近江産直のやおやの前を通りかかると店じまいの最中。店先に珍しいモノを見つけた、生の南京豆。海水程度の塩水で30分間湯掻いてそのまま食べる。サクッと柔らかい食感、あっさりした甘味とコクのある旨味は新鮮な野菜っていう感じ・・・・。生の南京豆はうまいものでした。

落花生、南京豆、ピーナッツともいう。名前が多いと言うことは、多くの土地で作られ、栄養価が高く人気のある証。

今や流通の中心となってしまったスーパーには出回らないものも多い。細い流れだけれど、いいものも手に入るモノの流れがある。近江から毎日運ばれる野菜のなかから、通りすがりに見つけたモノ。

マメ科なので木の実とは違うが、この季節に実る旬の豆ということで・・・・。

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by knos3 | 2014-10-11 21:00 | | Trackback | Comments(0)