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写真と空と自転車と

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ケストレルに乗りはじめて11ヶ月になる。この1年はリハビリのつもりで楽に遠くへと、いい風景とニンジンを探して、いろんなところを良く走りました。毎日のストレッチのおかげで、100kmの疲れが翌日まで残らないようになって来た。体調は100%全開とは言えないが、調子が良い。嫌いな坂も多少は上れるようになってきたし、さらに快適な自転車生活のために、今度は自転車の方に目を向けてみよう。

小さな力を有効にホイールに伝えるドライブトレインはチェーンリングとスプロケット。自分の脚の力に合わせたギア比が選べるのも自転車ならではのこと。

腰を使ってペダルを廻すようになったのと、やっと体調が戻って調子が良くなって来たからか、巡行速度が28-30km/hからもう一段階速くなって30-32km/hで走れるようになって来た。

そうなるとインナー39Tでは30.9km/hで15T、33.1km/hで14Tとトップギアになってしまう。そろそろアウターを使える脚になってきたということか・・・・。14-15-16-17-18-19-21-24-28Tの高体連用+28Tのローギアードなスプロケットだから、それに合わせて、アウターのギア比を検討してみる。ケイデンス90の時にフロント・リアのギア比で何キロの速度になるか・・・・。

52Tだと真ん中の三枚、17・18・19Tで32.5-36.3km/h、これではギア比が大きく速すぎて廻しきれません。手持ちのチェーンリングのなかから、TA・アリゼ、48Tと38Tを取り出して来た。48Tなら30.0-33.5km/h。これならなんとか使える。52Tとの差はわずか4Tだから0.92。8%軽くなっただけだが、この差が大きいのだ。

ちなみに、真ん中3枚で28-30-32km/hならどうなるか、計算してみると46Tになる、今の私の脚ならこれがベストのようだ。

こうして、徐々にロングツーリング用の自転車に仕上げて行くのです・・・。

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さまざまなギア比を検討。Fがフロント、Rがリア、ケイデンス90で計算してみた。

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knos3
by knos3 | 2007-12-09 23:00 | メンテナンス