異国の働く自転車
日曜日に徒歩ポタで、行った店「Ajya」。フレンチで修行したシェフが創る、アジア無国籍料理の店、なかなか旨い。ランチのローストポーク、マスタードソース。は抜群でした。先週につづいて2週連続で行ってしまいました。
テーブルの上に置いてあった写真集「MANAZASI」。MANAZASIはすべてカットしてしまいましたが、ここから写し撮った写真。どこかの異国の風景の中にある働く自転車、チェーンホイールとサドルの意匠が英国風ですから、印度かもしれません。古い自転車の磨かれたハンドルの輝きに、大切に使われている様子が見えて来る。共にサドルに特徴があって、想像するに、ブルックスのような皮サドルだったものが、朽ちてチェックの布やビニールで造り直して使っている、イイ味出てますね。汗を感じる自転車です。
単に古いものがいいと言うのではなく、古いけれども大切に使われて今も活きている自転車だから良いのでしょうね。
060730
knos3