クロスバイクへの道 その3
MTBのシクロクロス化=ドロップハンドル化について、メリットはハンドルを持つ姿勢が楽になる事とポジションが増えることで長く乗る時の変化が付けられることです。私の場合はフラットハンドルでは長く乗ると肩凝りする(笑)ですからエンドバーを付けてまっすぐに握れるようにもしています。慣れや好みもあるんですけどね。
ハンドルの交換にともなって交換するものは、ブレーキレバーと変速機。ブレーキレバーはドロップ用のシマノBL-R440L ¥2677。変速機はシマノのSL-BS77¥4998。フリクションで使えば7段でもいけるはず、また調べときます。ホイールが8段でも使えれば9段でも可能です。後輪がはまっている、フレームエンドの内側の寸法が130mmか135mmかで変わります。
ハンドルは日東B-105¥2142。他にもいろいろあります。
これで¥9817。その2と合わせて約¥20000なら、オークションでロードが手に入りますね。
ヤフ−オークションーレイノルズ・クロモリクロモリのロードなら手に入れやすいですよ。これもお薦め。
という事で、選択肢はさまざまです。
1):MTBのタイヤを替えて塗装までやっておいて、気持ちの良い時期に春のサイクリングを愉しむ。メンテナンスも一通りやってみて、自転車造りの愉しさを垣間見るうちに、きっとはまってしまいます。自転車の基本はフレームとホイールですから、このフレームへの投資は¥10000が妥当なとこではと思います。
2):もうひとつはオークションやカトウサイクルで好きなフレーム、ホイール、部品を集めて自分で造る。1年計画でイメージを固めながらこつこつとやってみる。趣味の世界に入り込む訳です。ランドナー乗りですから、経験は充分。これもいいね。
3):そのうちに人参投資も絶好調で・・・となれば理想的ですね。カタログを見ながらそろそろ・・・一気に新車の購入。
060312
knos3