空堀ポタ
昨日の暖かさとはうってかわって、寒い冬の日ですが、空が青いので軽く空堀までランチポタ。
ここはかつて大阪城の外堀、水がない掘なので空掘と呼ばれていた場所。お掘の石垣を跨いで民家が建っている、ここが店「釡戸ダイニング&雑貨、縁」おコゲご飯が食べたくなるとここへ来ます。竃で炊いたおコゲつきのご飯とアジの干物がうまい。ほどよく落着く気分のよい店。
古い民家や蔵が並び、歴史というよりは時間の経過を感じる普通のふるびた街。さびれた街の再生に、民家を改装した店やギャラリーが出来てきた。ほどよいにぎわいが感じられるいい街になりつつあります。
人が住んでいる街はいいですね。遠くから来る人もいるけど、近くの人のための街。活きている街には、人と経済が必要、経済とはモノとオカネが廻る事。地元で遊ぶということは小さな経済、地元でモノとオカネを廻す事。こんなことも考えるようになりました。今はなるべく地元で買いものをしています。近場で遊ぶことが愉しくなりました。
P.S. 廻るのはモノとオカネだけじゃなく、人が真ん中にいて、気持ちと共に廻ります。これが大切なこと。
20060212
knos3