USBノイズフィルターが来た
近場の本屋から、USBノイズフィルターが届いた。
PCの電源からハブのスイッチング電源変えただけでもこれだけ変わるのだから、信号に乗っているノイズもかなりのものなのだろう。信号用のフィルターは、小さなチョークコイルが一個。心細くなるような部品ですが、解説には高性能チョークコイルとある・・・・。
昨日はTwtrf2さん家で簡易なスイッチング電源を使って別電源の音を聴いてきた。フィルターなし、フィルター・バスパワー、フィルター・別電源と順に聴き比べてみたが。順に刺激的な音が減っていき、まろやかな音になる。低音もしっかり出ている。いい音とは拍子抜けするような柔らかい音になることがある。長く聴いていて心地よくなる音なのだ。
我家では、別電源のハブから、ノイズフィルターをつないだだけで聴いてみる。一聴して、音が広がり肌理の細かい音になったことがわかる。音量を小さく絞っても、音に精気がある。言葉に書くのはむつかしいのですが、アナログのころはこんな音だったんだろうと思う。音に精気があると、音楽の良さが引き立つ・・・・音楽の愉しさが蘇ったような・・・・。やっぱりショパンはマガロフさんがいい・・・・。ゴルドベルグは、それぞれにいい・・・・。
あとは、DACの電源から5Vを引いてくれば、よりいい電源を供給できるので、デジットへプラグを探しにいかないといけません。
160115 PCから取り出していたUSBを別電源のUSBハブに差し替えてみる。
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knos3