写真と空と自転車と

電流帰還アンプに合わせて直列ネットワークにしてみる

直流ネットワークの回路図。Parallelが並列で左、Seriesが直列で右。
c0015099_232824.png

簡単な接続方法、真中のX1-X2を繋ぐだけで並列から直列になる。Konちゃんの虫眼鏡より
c0015099_20181085.png


本当はJBLは逆相なので、松下電器のTWは+とーを逆にしてます。
c0015099_2305237.jpg


コメント欄からツトムさんに教えてもらった、Elliott Sound ProductsのHPで、直列ネットワークの資料を調べてみる。当然、英語なので翻訳ソフトの力を借りて、読んでみると次のように書いてあった。


■直列ネットワークは、おそらく、いくつかの理由で並列ネットワークよりも良い選択です。ドライバのインピーダンス特性が変化する場合でも、ある程度"自己修正"することでフラットな特性を維持します。
■並列ネットワークと同じ値の部品を使用します。
■直列ネットワークにはマイナス面もあります。ウーファーの逆起電力を抑える力は、並列ネットワークと比べると大幅に弱い - 逆起電力が問題を引き起こす可能性があることを設計者は知っておかなければいけません。

ということで、並列ネットワークと同等もしくはすぐれている。ただ、スピーカーが直列になり、バイワイアリング、バイアンプの接続ができないので、一般的には使われていないのだろう。説明の中には逆起電力という言葉が出てきましたが、並列型よりも影響を受けやすいらしいと書いてあるのですが、その影響とは・・・・。どんな影響なのか、このあたりがまだよくわからないので。さらに調査を進めてみる。


コンデンサーとコイルの数値は同じ物でいいことが分かりました。簡単な回路でも接続するときに間違いやすいので、回路図を手描きの実体図に置き換えて描いてみる。繋ぎ替えは意外と簡単で、バイパス一本で並列から直列に変えられるのだ。早速ハンダコテを温め、繋ぎ替えて聴いてみる。

違いは私の耳ではよくわかりませんでした、並列も直列も同じに聴こえます。

電流帰還アンプに繋いでみるとD130と直列ネットワークは問題なく作動しています。Mark Audioで慣れた耳には、穏やかな大人の音。まったりとした、刺激の少ない音に聴こえます。ジャコ・パストリアスのPalladium、乗りのいいベースが弾んでいます。

ベースの音は、くっきり歯切れのいい音は変わっていません。いいんじゃないでしょうか。高音がちょっと荒れた感じに聴こえますが、音に張りがあるので、心地よく聴こえます。音楽を楽しむには、この組み合わせはなかなかのモノです。

測定に使うサインスイープ波は大きな不快な音がでるので休日の昼間にでも・・・・また日を改めて。

131030 電流帰還アンプに合わせて直列ネットワークにしてみる
131017 電流帰還アンプとD130
131014 測定の日 電流帰還アンプ+ MarkAudio CHR70 V3
131008 電流帰還アンプ AD00026を聴いてみる
130928-29 電流帰還アンプ AD00026を作ってみる


131030

knos3

Elliott Sound Products
by knos3 | 2013-11-04 23:00 | 音楽 | Trackback | Comments(1)
トラックバックURL : http://knos3.exblog.jp/tb/20890434
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by ツトム at 2013-11-09 23:07 x
D130のインピーダンス補正ですが。
インピーダンス補正回路はスピーカー(WF)で発生する高調波(歪)をスピーカー直近で抑えてくれます(アンプでは出来ない)。
またD130のような低音の早いスピーカーでは、高調波が多くなりがちです。
そこで、インピーダンス補正(歪とり)として、8オーム+(5uから20uのコンデンサ)をWFに並列接続して音質確認されてはいかがですか?
かなり効果がでます。抵抗値はスピーカーの抵抗値が目安で、
コンデンサはTW側のコンデンサが目安です。