写真と空と自転車と

Wレバー ー カンパニョロ

c0015099_1645215.jpgc0015099_14463928.jpg

約1年、メンテ無しで使って来ましたから、環付きナットを廻すとチリッと嫌な音がしました。分解して、パーツを洗浄・グリスアップして組み直しました。また、なめらかな感触が戻って来ました。

世の中にはSISやSTIがあるけれども、カンパニョロのフリクションのWレバーを使っています、カリカリカリ、カチャカチャいいながら、ときにはガリガリ、ガチャッ、といわせながらも、スパッ、カシャと決まる時はなんとも気持ちの良いものです。リアを変速するとフロントがチェーンで擦れますから、少し動かさなくてはなりません。面倒な変速機なんです。でもレースで走る訳じゃありませんから、変速が多少遅れても、坂の途中で、変速しなくてもいいんです。Wレバーでの変速を楽しみながら、のんびり走ってます。

Wレバー ー カンパニョロ・バレンチノ?

20050320

knos3



このなんの変哲もないカンパニョロのWレバーはタッチが良くて、スッと軽くなめらかに動いて変速ポイントできっちり、止まります。このなめらかな動きと、きっちり止める、相反する動きをカンパニョロのWレバーはいとも簡単にこなしてしまいます。ディレーラーにはスプリングによるテンションが懸かってますから、ワイヤーを介してレバーは常に引っ張られていますから、緩いと戻ってしまいますし、固いとなめらかに動いてくれません。カンパニョロのWレバーはしっかり止まってくれます。他のレバーではこうはいきません、カンパニョロだけです。このレバーがあって初めてディレーラーの評価が高かったのでしょう。レバーに彫ってある、鳥のマークの刻印もきれいですね。これも大好きな理由のひとつです。

■パーツはこの通り。
c0015099_14385259.jpg
写真の右から4つ目と5つ目のパーツが、皿型のワッシャーが2枚山を合わせた形で入っています、これが止まる秘密なんでしょうね、環付ナットを締めても、押された皿型ワッシャーが反発しながら、摩擦係数を大きくしているのでしょう。さらに山の頂点で接していますから、スルスルと動きます。小さな接点にテンションの懸かった状態をつくっているんですね。このなんて事のない小さなパーツが技術なんですね。すばらしいWレバーです。これがカンパニョロのWレバーです。
by knos3 | 2005-03-29 11:00 | メンテナンス | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://knos3.exblog.jp/tb/1189394
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]